どうも、筋トレ推進派のフラペです。
GWが終わって、今度は夏に向けて何か活動してみようって方、多いですよね?
それとも、まだGWが抜けない感じでしょうか?
ところで、ブログ書くのってすごく楽しいですよ。
はてなブログとかなら、無料で始められるみたいです。
このブログはWordPressを使っていますが、単に自分のサイトが欲しかった、自分でカスタマイズしてみたかったというのが理由です。
高じて、コピーライティングを勉強してみようかな、とも思っている今日この頃です。

さて、今回は夏に向けて「短期間のダイエット」に着目して記事を書きたいと思います。
「夏までに痩せるッ!」の前にダイエットの基本
女子ってこんなこと言いそうですよね(笑)
引っかかってこのページを開いた女子、よかったらコメントくださいね(笑)
えっと、話が逸れましたが、1ヶ月とかで痩せるってそもそも可能なのかちょっと考えてみましょうよってことです。
痩せるっていう捉え方にもスリムになることとか、履きたいパンツをはけるようになるとか、いろいろと考え方があると思いますが、ここでは体重を減らすことを「痩せる」としておきます。
現実的に体重を落とすとしたら、「水分」「筋肉」「脂肪」が人間の体の組成において、意図的に体重操作が可能な部分かと思います。
まず、水分は生命維持に必要な一定量がありますので、水を飲まないで干からびてみる(笑)など、直接的に水分を減らす方法は却下します。
次に筋肉ですが、運動しないなど筋肉に刺激を与えず、かつ、体内にエネルギーがない時、人間の体では、脂肪や筋肉を分解して糖に変えて、エネルギーを作り出すことが分かっています。
この働きによって、人間は食べ物を食べなくてもすぐに倒れることがなくて済むわけです。
燃えてくれるのが脂肪だけだとありがたいんですが、筋肉も少なからず分解されます。
なので、長期間のカロリー制限によって脂肪より重量が重い筋肉を落とすことも可能です。
痩せた暁には、美味しいものをたくさん食べたいですよね!…しかし!
筋肉量が減っているということは基礎代謝が落ちていますから、リバウンドもしやすくなります。
よって、長期的な目線で考えたときに減らすべきは、やはり脂肪ということになります。
ただ、脂肪を減らすためには、脂肪を脂肪酸という状態にして血中に流してあげる必要がありますが、男性と女性では脂肪の燃えやすさが変わってきます。
それは遺伝子的に、男性では内臓脂肪がつきやすく、女性では皮下脂肪がつきやすい傾向にあるためです。(内臓脂肪はエネルギーになりやすいが、皮下脂肪はなりにくい。)
このことも加味すると、女性は男性よりもダイエットに時間がかかってしまうかもしれません。
さて、予備知識はこれくらいにして、、、
脂肪1kgを体内から出すために必要なカロリーは7200キロカロリー。
ランニング+ウォーキングを50分程度で最低でも300キロカロリー消費できるとして、たった24日で達成できるわけです。
また、食事でも併せて1日あたり300キロカロリーを制限すると、たった12日で達成できるわけです。
さらにさらに、筋肉がつけば基礎代謝があがっていきますので、12日もかからないかもしれません。
ですが、注意も必要です。
長時間のトレーニングなどによって過度の疲労があると、活性酸素の原因となってしまうので、すぐに痩せたい気持ちもわかりますが、1日1時間くらいに収めておくのがいいかと思います。(活性酸素は老化の原因になりますので、ためないようにしましょう。)
ちなみに筆者は週に5回のランニング(50分)+HIIT(バービー・バッグレンジ・プッシュアップ・プランクなど10分)を行なってみたところ、わずか2週間程度で、明らかに体がしまってきました。
カロリーオーバーには厳しく対処
運動と軽い食事制限で、簡単に短期間で脂肪量を落とせることは、分かっていただけたと思います。
ただ、運動するとお腹が減りますので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
まさに筆者がこのパターンであり、運動をしている以上にカロリーを摂取してしまい、体重があまり減っていかないという状況に陥っています。
「運動した自分、よく頑張った」と褒めてあげたい気持ちがあるとは思いますが、必要以上のカロリーを摂取したら、運動によって消費したカロリーも無駄になります。
体重を落とすことを目的にしている場合、このカロリー制限こそが一番苦労するところですよね。
女性は筋トレしても太くならない、引き締まる
ここまで、筋トレと食事制限の話をしてきたところですが、女性は、
「食べ物の我慢は努力でなんとかなるとして、運動したら筋肉ついてムキムキになるのはきもいわ」
と思われた方も少なからずいらっしゃるかと思います。
安心してください。(そういえば、テレビで見なくなりましたね安村さん。)
筋肉の肥大化に関係があるホルモンには、テストステロンという物質があるのですが、女性は男性に比べて、このテストステロンの分泌量が少ないことがわかっています。
つまり、筋トレすれば、その部位が太くなるというよりむしろ、引き締まるという表現の方が正しいと言えます。

あとがき
「海に行かなければ、引き締めなくていいから」
と、思ってませんか?
確かに一理あります。
でもどうせなら引き締めた方がかっこよく・美しくなれますし、運動による副次効果(頭がよくなる・ストレス軽減)もおまけで付いてきます。
人が変わるきっかけって、本当にささいなことから始まると思いませんか?

