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大学生のヒアリング(就活・卒論)に協力したら逆に勉強になった話

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今回の記事は、以前の経験をまとめておこうかなという感じです。

タイトルのとおりですが、筆者は知り合いの妹と、合コンで知り合った人のゼミの後輩と、今まで2回大学生のヒアリング(就活と卒論)に協力したことがあります。

ちなみに筆者の業界は大学から招聘(しょうへい)される人もいるので、大学生の相談に乗ってあげることくらい、そこまで珍しいことではありません。

さて、社会人になると何となく学生よりも優れている気がしませんか?

経験やお金の稼ぎ方、社会のルールなどについては確かに優れていることが多いでしょう。

だけど全ての面で社会人の方が優れているかというと、そうではありません。

学生は「先入観」が少ないからです。

このあたりは以前書いた記事に繋がるものがあります。

意見,提案,説明,注意,バイアス,先入観
意見、提案、説明の際に注意すべきこと〜バイアス(先入観)の把握〜この記事では意見や主張をするなら常に「相手目線を確保」しておく必要があることを説明します。「伝えること」と「伝わること」は別物だということを知り、客観視点・俯瞰・バイアス・クリティカルシンキング等について考えるきっかけになれば幸いです。...

今回の記事を通して、大学等の卒業後、多くの社会人が忘れかけている新卒のころのフレッシュな感覚を取り戻していただければ幸いです。

記事中では筆者がヒアリングを受けて優秀だと感じた女子大生を例に紹介しますね。

大学生が優れている力は「学ぶ姿勢」「丁寧すぎる配慮」「素直な感性」だ!

筆者も卒論のヒアリングのため、一般企業や役所にアンケートをお願いしたり、業界の先で働いている人にアポを取って話を聞きに行ったことがあります。

そのため、ある程度ヒアリングの流れはわかっているつもりでした。

しかし、筆者がヒアリングに協力した大学生は筆者の学生時代以上に相手目線を持っていましたので、それをご紹介したいと思います。

事前準備の細かさ

まず感心したのが、メールでのやりとり(事前うち合わせ)の中での気配りもさることながら、ヒアリングを行う場所を2択で提案してきたことです。

交通の弁がいいカフェあるいは大学の教室も使えるとのことでした。

筆者的には時間が大事なのでカフェ一択でしたが、色々な誤解を避けるために性格が異なる2箇所を準備しているあたりが素晴らしいと感じました。

録音機器の使用許可

ヒアリングで録音機器を使用するのは当たり前な気がしますよね。

でも断りもなしに録音されるのは気持ちがいいものではないので、事前(できればヒアリング当日を迎える前に)に相手に許可を得た方がいいですね。

その大学生はやりとりの記録用としてボイスレコーダーを使わせて欲しいと、丁寧に事前提案したので、配慮が素晴らしいと思いながら快諾しました!

いい大学、いい教授は、やはり研究指導が行き届いていています。

メモを取りながら聞く

「自分が下手に出て相手の話を聞くときは、メモを取る必要がなくても、メモを取りながら聞いた方がいい」

ということを、筆者はこのとき学びました。

ボイスレコーダーで録って後で書き起こすだろうに…

「要点だけメモってるのかな?」

と思って手元を覗くと、超速記でメモっていました。

まるでメモ魔のように(笑)

 

誰でも自分の話を真剣にメモってもらえたら嬉しいものですよね。

これを転用して、実生活でも使える心理だと思いました。

上司の話を聞いたり、誰かの相談に乗ってあげるときなんかは、メモを取る方が相手に真剣度が伝わるんじゃないかと。

質問がシンプルで直球

筆者は頭の回転が早くないので、シンプルな形じゃないと質問がスッと頭の中に入ってこないんですよね。

例えば、

「世の中では様々な食べ物がありますが、我が国日本では米が主食となっています。食料自給率の観点でも、国民が消費する意識を持っていなければ需要が減り生産量は減っていきます。一方、日本への米の輸入も行われているわけですが、今後の日本国内における米の生産の動向についてどのような施策が有効でしょうか?」

質問がめちゃめちゃ長ったらしいですよね。

こんな質問してきたら、塩ふり動画のシェフ的な感じで、その人の頭に米を振りかけるでしょう。

失礼、気を取り直しまして、シンプルに「背景(事情)」→「質問」の質問はちょっと無駄が多いと思うんですよね(笑)

背景まで伝えたいなら、

「今後の国内における米の生産の動向についてどのような施策がありますでしょうか?と、言うのも、背景として米の輸入や食糧自給率の数字が目立ってきているからです。こちらの資料をご覧ください。」

という感じで「質問」→「背景」→「資料」の順番でお願いしたいです。

 

もちろん、その大学生は質問の仕方も上手で2度聞きする必要すらありませんでした。

課題の本質にシンプルにアクセスできるのは、学生ならではの能力かもしれません。

シンプルな答えを求めているから、シンプルな質問になります。

 

余談ですが、講演会とか研究会でこんな質問の仕方をする人いませんか?

講義者の内容の要約部分(背景)が長すぎて「質問はどっからやねん?」って人。

質問の趣旨がわからなかったら、講義者から「こういう意図であってますか?」と質問があるのでそのときに答えればいい話。

知恵がついた社会人ほど、自分を低く見られたくないばかりにこういう質問の仕方をしがちだと筆者は思うんですね。

質問はシンプルにした方が、全員が分かりやすいですよ。

あとがき

大学生と言ってもピンキリですが、世の中にはかなり優秀な学生がいることは事実です。

大学生の時点で社会人の平均的なスペックを超えている人だって珍しくないでしょう。

なぜなら日本人は大学卒業後に勉強をしていないから。

筆者は、仕事の先輩だからとか歳上だからという理由だけで、上に立とうとする人がちょっと苦手です。

今日はそう感じることがあったので、ちょっと昔の話ですけど「若手というか大学生だってスゴイ時代だぞ!」ってことを記事にしてみました。

新卒も若手も中堅も中途も管理職も、世の中の全員が働きやすい環境になっていけばいいですね!

ではまた明日!くじら!

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「読書をする人」と「読書しない人」って何が違うの?日本人の場合は社会人になると読書をしない人が多いと聞きますので、知識が数年前からアップデートされていない人も結構いるかもしれません。本を読む冊数やスピードに差はあれど、読書の習慣があるかどうかで、知性が見え隠れしますし、今の時代「学び直し」が必要です。読書習慣を身につけませんか?...
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長崎の20代/縛られのサラリーマン/街コン合コンの果て何があるのか模索中/人との巡り会いや恋愛関係を中心に記事を書いています/プロフィール画像はフラペ君!知り合いが描いてくれたオリジナルキャラです/

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