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消費が落ち込む(需要が減る)経済に備えてビジネスを考え直す必要性

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今、日本経済は消費が落ち込んでいます。

景気指数もそれを示しています。

そのような中、一部のイベント・劇場の公演が開催され始めたり、とある居酒屋では「567(コロナ)円割引」というサービスを提供したりして、各業界が消費の落ち込みに対する復活の狼煙(のろし)を見せ始めました。

ただし、今回のコロナ対策から学ぶべき「教訓」は、その場凌ぎの対策ではありません。

ましてや政府を批判する口上を上達させることでもありません。

危機に瀕したとき、有事の際に慌てない個々人の経済的な「考え方」を育てておくことです。

私たちは知ったはずです。

経済市場がパニックになってから対策を始めても遅いことを。

国民に10万円給付案が実施されても「社会不安」を抱えたマネーリテラシーの低い国民はタンス預金をするでしょう。

日本経済はコロナウイルスを抜きにしても、すでにヤバみを孕(はら)んでいるので、そろそろ個人個人がビジネスについて有益な情報収集をしておく必要があります。

この記事では「消費の落ち込みとビジネスモデルの再考」に焦点を当てて書いていきたいと思います。

少子高齢化を数字で捉えておく

まず現代の経済を語るうえで「少子高齢化」の話は外せないので、最初にちょっとだけお話させてください。

みなさんは「少子高齢化」を説明してくださいと聞かれたらどう答えますか?

きっと「子供が減って、爺ちゃん婆ちゃんが増えること」と答える人が多いでしょう。

それはそれでよいとして、少子高齢化の結果として「経済にどのような影響を及ぼすのか」までは学校教育は教えてくれません。

なぜなら、学校の先生のほとんどが「経済活動を通して稼ぐ」ということを経験したことがない(マネーリテラシーが低い)のですから。

つまり、日本人のほとんどは経済活動でマズいことが起きたときにそれを乗り越える術を「学び」として得ていない状態で社会に送り出されているのです。

だからこそ社会人こそ「学び直し」が必要です。

経済対策とは切り離せない「少子高齢化」について考えていきましょう。

イメージではなく数字の現実を知ろう

人口に関することを書くので、総務省「国勢調査」の統計を一次資料として使用すべきですが、人口推計まで考えると面倒くさくなったので、ちょっと楽をして財務省の資料を使っています(笑)

参考:財務省HP https://www.mof.go.jp/zaisei/reference/index.html

資料によれば、人口は次のような変化(2019年→2065年)があると予測されています。

  • 日本人の全体人口(12,577→8,808)
  • 19歳以下人口(2,101[17%]→1,237[14%])
  • 20〜64歳人口(6,884[55%]→4,189[48%])
  • 65歳以上人口(3,592[29%]→3,381[38%])

※単位は万人,[ ]内は全体人口に占める割合

さて、これを見て何を考えましたか?

数字でイメージしにくかったら、財務省のページに棒グラフがあるので確認してみてくださいね。

まず目に付くのが、人口の全体的な減少ですかね。

今2020年なので推計が正しければ、日本人口は45年後ざっと3/4くらいになります。

19歳以下人口は、ざっと3/5になります。

教育の担い手も減っていきますし、ベビー用品、子供向け玩具、教材などの減少も見込まれますよね。

一方、65歳以上(高齢者)人口はどうでしょう?

少子高齢化と言うくらいだから、高齢者は増えるはず…?なんだとッ!?

実は高齢者の人口でさえ減少すると推計されています。

「少子高齢化」という抽象的(↔︎具体的)な言葉のままだと、高齢者は増えるイメージがありませんでしたか?

なんとなくイメージができても、数字でしっかりと捉えると違ったものが見えてくることがあります。

ビジネスにおいて顧客の需要を考えるときは、イメージや耳障りのいい言葉だけを考え方の中心に置くと、騙されますよ。

実数をみていきましょう。

Twitterでもよくあるらしいです。

月収100万→達成したのは一回だけ

Amazonで3年働いてました→3年間Amazonの物流倉庫勤務(バイト)

ビジネスモデルの需要安定性を把握する

大企業、中小企業、個人事業主、今回のコロナウイルスによって経済的打撃を受けたところが多かったでしょう。

それぞれの事業者は「客が来ない、商品が売れない」ということをニュースで口にしていましたが、逆に普段どおりあるいは普段以上の利益を出しているところもあったそうです。

ここで考えたいのが「需要が減らなかったビジネスもある」ということ。

これについて、

「コロナウイルス騒ぎになっても、業種的に“安定したビジネスモデル”だからだろう?」

という意見があるかと思います。

 

そうです。

ウイルス騒ぎになっても、需要が安定したビジネスがあります。

大企業が長年同じ商品を売っているのも、数十年以上続く老舗があるのも、需要が安定したビジネスをしているからです。

 

例えば、ビジネスホテルを経営していて、災害や感染症蔓延などがあれば、お客さんが来なくなることは容易に予想がつきます。

例えば、スーパーを経営していて、災害や感染症蔓延などがあれば、お客さんが来なくなるでしょうか?

売上は減少したとしても、食料は必需品ですし、食欲は人間の三大欲求なのでそこにお金を使ってくれるはずです。

 

つまり最初から「需要が変化しやすいビジネス」と「需要が安定したビジネス」が存在しているというわけです。

なので、消費が落ち込んだときだけ「客が来ない、商品が売れない」と言うのは…ちょっと無理があると思いませんか?

ここで言いたいのは、需要が変化しやすいビジネスを選ぶのであれば、消費が落ち込んだ時の対策まで考えておくべきだということです。

それをしたくないと言うのであれば「需要が安定したビジネス」をやるべきです。

ビジネスの3要素を見直せば活路がある

ここまで「日本人口の少子高齢化」と「ビジネスモデルの有利・不利」について考えてきました。

しかし、今更ながら「消費が落ち込む」という言葉自体がちょっと抽象的なので、筆者なりに整理してみますね。

※今回はわかりやすくするために「個人消費(BtoC)」の観点で考えています。

経済活動で消費が落ち込むって?

  1. 企業は顧客を集客するために広告をする
  2. 企業は商品を販売するために営業をする
  3. 顧客は商品を購入する

顧客が商品を購入しないと消費が落ち込む。

では企業にできることは何でしょう?

上の箇条書きに答えは全て隠れています。(ハッキリ書いてるけど笑)

ビジネスの3要素は「販売(営業)」「商品(サービス)」「集客(広告)」です。

この3つに分解して見ていくと、消費の落ち込みに対する対策が見えてきます。

 

例えば、ビジネスホテルを経営していれば滞在空間が商品で、集客は公式HP、販売は公式HPや大手予約サイトなどがそれに該当します。

そして、コロナショックでは予約キャンセルが相次ぎ、多くのホテルは「販売(営業)」の方法として“値下げ”の戦略を実施しました。

中には半額以下にしたホテルもあったそうです。

筆者としては微妙な作戦だと思いましたが。

1泊10,000円のホテルが5,000円になったところで、安全性に怯える旅行客や観光客は結局動かないだろうな〜と。(現実的にそうなりました。たぶん休業していた方が総合的に+だったでしょう。)

値段じゃなくて、「商品(サービス)」に付加価値を見出さないとお客さんは動かないということ。

方法としては、カップルホテル的な提供の仕方もあれば、受験生の集中部屋として貸し出したり、ビジネスマンのテレワークオフィスにしたり、利用を「泊」の概念から「時間」に転用することもできるんじゃないかと。

地元客を取り込むことも可能ですからね。(コンサルをしているわけでもないので宿泊業関係の法令とかはすっ飛ばして考えています)

あ、そうそう!宿泊関係のサービスで「これ賢いな!」と思ったのが、沖縄県の旅館(離れ形式)が1ヶ月分の連泊パックを格安で売り出していたこと

連泊なので、買う人はフリーランスやリタイヤしたお年寄りに限られると思います。

だけど、1ヶ月の連泊にすることで感染リスクを下げていて「安心」を提供しています。

「離れで1ヶ月過ごすこと」に加えて「繁殖しづらい環境(沖縄は気温が高い)」もまた商品価値を高めています。

ビジネスホテルも旅館も、社会情勢に応じて「商品(サービス)」の形を変えることが求められる時代だということです。

 

そして、最後に「集客(広告)」について考えてみましょう。

そのこころは「人は知らないものを嫌う性質がある」です。

筆者のブログ読者は聞き飽きましたよね(笑)

でも大切なことなので重ねて説明させてください。

「知らない≒怪しい≒嫌い」な商品は売れません。

顧客がビジネスホテルを探すとき、似通ったビジホが近くにあるのに、いつも使っているビジホばかり利用してしまう人間の心理がまさにこれです。

そういう意味でビジネスの顧客集めは「知ってもらうこと」から始まります。

今の時代、商品を作った!サービスの提供を始めた!それだけでは需要は増えません。

知ってもらえて初めて企業の経済圏に顧客が入ってきます。

そういう意味で、売上に一番重要な要素は顧客の母数を増やすことができる「集客(広告)」なのかもしれません。

あとがき

欲を言えば、ビジネスに関して「デザイン・コンセプト」が重要になっていきている話まで踏み込んで書きたかったのですが、タイムオーバーでした。

次の機会にでも!

 

それと、最近は読者さんが1日に100近く、PV数は300を超える日も出てきました。

みなさんが毎日読んでくださるおかげです。

本当にこんな拙(つたな)い文章を付き合っていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、ちょっと言い出しにくいのですが、4月から仕事が変わる関係で3月の終わりから4月中は毎日更新が途絶えるかもしれません。

やっぱり本職あってのブログなので…すいません!

 

ゆっくり散歩しながらボーッとして、菜の花の匂いを感じつつ、飼い主が拾っていない犬のうん○をパーフェクトに避けながら、帰ってきてブログを書いて、ヨーグルトと納豆買って(しまった接触者1人:レジの〇〇さん)今日も幸せな1日でした。

そろそろ桜は咲くのかな?

「F値」を勉強したので「ピンボケ感」出してみた!

加工なし!

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あ、そうだ。100日後に死ぬワニよかったよね(笑)

最後エモかったし、既読が1しかつかないところ。

ではまた明日、くじら!

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自分が持っているスキルや資格を書き出すと分かる〜学び直す必要性〜記事では「普遍的なスキル」と「思いがけないスキル」をあげています。違いは人が真似しやすいかどうかです。会社員は会社の駒なので「替え」が効きます。一般的な会社員は「普遍的なスキル」が求められることが多く、誰がやっても変わらない仕事が多いです。学び直すきっかけを作ってスキルを磨いていきましょう!...
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フラペ
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長崎の20代/縛られのサラリーマン/街コン合コンの果て何があるのか模索中/人との巡り会いや恋愛関係を中心に記事を書いています/プロフィール画像はフラペ君!知り合いが描いてくれたオリジナルキャラです/

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