お久しぶりのフラペ です。
Switchを買って、シュルク(ゼノブレイド)になりきって、ゲームの住人になっていたダモな筆者です。
めちゃめちゃストーリーがよかったので、未プレイの人にはオススメです。
さて、今回はゲームの話をしてみようかと思ったものの、非生産的な内容となること必至なので(笑)、別の話題にします。
タイトルのとおり、若者にとってのレクサスの価値について再考してみました。
筆者も、中古車でいい条件の車があれば買おうかな〜なんて最近考えたりもしてます(笑)
何歳でレクサスに乗るとカッコいい?
このブログで何度も書いているように、クルマの自動運転の技術は目覚ましい進化を遂げています。
クルマ社会と言われる、地方でも自動運転が導入されるまで「あと10年くらい」でリミットを迎えるかもしれません。
マイカーを運転する楽しさは否定できませんが、運転者の高齢化や環境面での輸送コスト等を考えれば、自動運転によって時代に迎合していくことになるでしょう。
一方、自動運転の導入まで「あと10年くらい」は、運転する文化と自動運転化が共存していく形になっていくでしょう。
さらに言えば、テレワークなどでオフィスを持たない企業が増えれば、地方への人口移動も進み、新たな需要も生まれるかもしれません。
では「あと10年くらい」を、車が好きな皆さんは、どんなマイカーと共に過ごしたいですか?
昔のトヨタのCMで「いつかはクラウン」というキャッチフレーズがあったそうですが、今の若者たちがその「いつか」を待っていると、きっと社会はすぐに自動運転のクルマ社会に変わってしまいます。
だから、好きな車に乗りたいと思うのであれば、できるだけ若いうちに好きな車に乗った方がいいと筆者は思います。
ちょっとだけ、考えてみてください。
家庭をもって、こどもを育てて、40代後半になって中肉中背になって、いい車を買ったとします。
それは周りから一体どのように見えているでしょうか?
いい車に乗っているおじさん本人は「イケている」と思っていても、それを見ている周囲の人は「おじさんが高い車に乗っている」くらいにしか、きっと思わないでしょう。
おじさんでもカッコいい車に乗っていれば「カッコいい」と言われるかもしれませんが、それは若者がカッコいい車に乗っているときとは別の意味です。
そう、前者はきっと車に向けられている「カッコいい」で、後者は人に向けられた「カッコいい」です。
なので、カッコいい車に乗るなら、若いうちに乗ることを筆者はおすすめしたいと思います。
ではでは、客観的な高評価があるカッコいい車と言えばどれでしょう?
車に関する調査はいろんなものがありますが、女子大生が迎えにきて欲しい車、デートで乗りたい車などでいつも上位に君臨しているのが「レクサス」です。(全車種がカッコいいとは言えませんが…笑)
若者向けレクサスのおすすめ車種
最近、街でよく見かけるUXなど、若者が好きそうなSUV系を推しているレクサスですが、乗っている人を覗いてみると、意外とマダムや、おじさんが乗っていることが多いです。
ときどき、若者や若い夫婦のレクサス車を見かけると、大体、NXかRXあたりにを上品に乗り回しています。
とにかくSUVが目立つ昨今ですが、目線を変えれば、レクサスにも他の選択肢があるんですよね。
たとえば、レクサスのエントリーモデルかつ低燃費車CT、スカルプティッド(彫刻的)なコンパクトスポーツセダンIS、低重心で威圧感が強目なGSなんかも運転してみると感動するレベルでいい車だと思います。(GSは運転したことないですが)
それでも「若者におすすめNo.1は…?」と聞かれると、やっぱりNXなんですけどね。
エクステリアとインテリアのオシャレさ、先進性、運転のしやすさ、若者らしさ、これらはSUV市場でもトップレベルの車なので、こればかりはNX様様だと思います。
あ、そうそう、中古のレクサスを選ぶときは次のポイントをおさえるといいかもです。
スピンドルグリル採用
レクサスがデザインを一新し、人気が出たきっかけがこの「スピンドルグリル」でした。
砂時計のような形をしていますが、実は紡績機の糸を巻き取る紡錘の形なんです。
トヨタの前身である豊田自動織物という機械メーカーに由来しているとか。
古いレクサスはこのデザインが採用されていないので「古さ」がモロバレです。
そのこともあって、古いレクサス は100万円を切るものもあるんですが、どうせならスピンドルデザインを選んでおきたいところ…。
デイライト装備
現行型のレクサスISあたりから、特徴的なデイライトが装備され、これまたレクサスの象徴となりました。
ナイキみたいなLEDのライトのことですね。
日中でも点灯を義務付けている外国車にならう形で導入されたと思われますが、すっかりレクサスの個性となりました。
今では国産車の多くも、追随するように、デイライトを装備する車種を販売していますね。
FスポーツかバージョンLがおすすめ
もし、いまレクサスを買おうとしていて、ディーラー以外で購入しようとしている人がいれば「グレード」を必ず確かめた方がいいです。(ディーラー以外だと店員さんがメーカーオプションなどを把握していない可能性があるので)
グレード次第でエクステリア、インテリアともにかなり変わってくるからです。
特に、車の色で「白」を選ぼうとしているなら、グレードを見ないと後悔するかもしれません。
街中で見かけるレクサスの「白」には「特別な白」があるんです。
その白とは「Fスポーツ」だけの白「ホワイトノーヴァガラスフレーク」。
パールホワイト系の色が暖色(黄色い?)系なのに対し、ホワイトノーヴァは寒色(青色)系で、外見上のクールさが全く違ってきます。
筆者の肌感ですが、CMなんかで使われているレクサス車の多くが、Fスポーツのホワイトノーヴァで、車を見たイメージが全く違います。
まさに、白の中の白という色で、コレを知らずに「白」を選ぶのは損です。
また、Fスポーツはタイヤサイズがインチアップしていたり、フロントグリルがメッシュになったり、アルミホイールがグレーがかったりと、ハンドリング制御が一味ちがったりと、スポーツ感が高めになっています。
予算に余裕があれば、Fスポーツも検討してみるのもいいかもしれませんね。
Fスポーツはちょっと予算オーバーという人は「バージョンL」が条件に合うかもしれません。
バージョンLでは、高級車にあるような電動シート、シートクーラー、高級サラウンドシステム(マクレビ)などの装備が設定されていることがあるので、通常グレードよりはお得感があります。
通常グレードとバージョンLを比べてみて、値段に納得できるときはバージョンLを選んでみてもいいかもしれませんね。
今なら200万円代でレクサスに乗れる
筆者は最近まで車を所有する気は、全くありませんでした。
数年前の車検で、新車買い替えなら安くても450万円からで予算的に乗れる車がなく(悲)、移動コスト、所有コストが無駄だと判断して車を手放しました。
乗り心地が悪かったり、こだわりのない車に乗るくらいなら、カーシェアとかタクシーでいいじゃんって感じで。
だけど、最近の中古車市場を見れば、以前欲しかったレクサスNXが手の届く範囲にあるではありませんか。
NXなら、コミコミで280万円。
ISも、コミコミで250万円。
中古車といえどそれなりに高い…。
高いですけど、生活の充実と効率と、バランスを考えたら車があってもいいな…と最近、考え方が変わってきました。
自動運転が社会に浸透するまでの乗り継ぎとして。
くどいですが、筆者のミニマリスト的な思考では、車を所持するメリットより、デメリットの方が大きいので、車を買うということは、自分がバカだと言うようなものです(笑)
もう「乗りたいかどうか」とかアホな考え方をしています(笑)
そうそう、現行ISとNXは、友人の車やディーラー点検のときに運転したことあって、その経験も「買いたい欲」を手伝っているんですよね…。
知り合いにレクサス乗ってる知人がいたら運転させてもらうといいですよ。
たぶんステアリングの上質さだけでも、最初は感動します。
筆者も、熟考して決めたいと思います。
ではまた、近いうちにくじら!

