12月の一大イベント「クリスマス」。
パートナーの予定が分かっていれば、そろそろ遊園地やレストラン、ホテルなどの予約を始める人もいるのではないでしょうか。
そして、クリスマスの特別感を演出するものの一つ「プレゼント」。
今回はクリスマスプレゼント贈る前に知っておきたい、プレゼントに関する男女心理の違いを記事にしています。
男性心理のプレゼント
男性がプレゼントを贈る際、真っ先に頭に浮かぶのはおそらく「プレゼントの値段」です。
男性は権力や経済力の誇示のため、
「できるだけ高額なブランドのバッグやジュエリーを贈る」
それこそが恋人が最も喜ぶ合理的な選択だと、男性は思っています。
一定額以下のプレゼントを選ぶことは「自分が低く見られる」と考える男性もいるかもしれません。
「相手に贈っているようで、実は自分のプライドを贈っている。」それが真実だったりして…男性は無駄にプライドだけ高い人も多いですから(笑)
関連して、女性が男性にプレゼントを贈る際に、考えておいた方がいいことがあります。
それは、男性から女性へのプレゼントよりも、女性から男性へのプレゼントの方が高額であると、男性のメンツが潰れてしまう…ということです。
女性心理のプレゼント
「男性は値段を重視して、プライドを守るためにプレゼントを贈るなんて卑劣だわ!」
他方、女性たちはプレゼントを贈る際、何を最初に考えるのでしょう。
筆者は女性ではないので、これまでの経験と心理学の知識を前提に考えてみると、女性は「感情豊かな性」であるということ。
とどのつまり、「相手(自分)だったらこれを貰ったら嬉しいだろう」「これを長く使ってくれたら嬉しい」といった気持ちの部分を重視します。
なので、恋人との普段の何気ない会話からヒントを得て、プレゼントを選ぶことが多いはずです。
逆に、女性が受け取って嬉しいプレゼントとはどういうものでしょうか。
もちろん基本は「感情・気持ち」の部分が大きいので、多少ハズレのアイテムであっても、恋人が選んでくれたものであれば喜んでくれるはずです。
女性からのプレゼントにはメッセージがよく添えられていますが、それを男性側からやってあげると女性も嬉しいかもしれませんね。
それと、女性が受け取って嬉しいプレゼントは、モノ以外でも効果的なものがあります。
それは「花」です。
花は繰り返し使えるモノではないですし、枯れてしまえば価値も“ゼロ”になります。
ただ、最初から価値がなくなると分かっている「花」だからこそ、それをプレゼントできることが“経済的な余裕”ということで男性の魅力を感じるのだそうです。
プレゼントを贈る際、高価すぎるものを贈ると相手に気を遣わせてしまう場合があるので、男性はバッグやジュエリーなどの形式的プレゼントに加えて、一輪の「花」を添えてあげるいいかもしれませんね。
季節とプレゼント
さて、男女のプレゼンへの認識の違いをつらつらと書いてきましたが、
「で、結局本命のプレゼントは何にしたらいいの?」
ってところですよね。
残念ながら、その答えは今回準備していません。
今回の記事はプレゼントに関する心理をお伝えする内容なので。
それに心理を理解したところで、二人の関係性、予算、相手の好み、既に持っているものなどを考慮しなければならないので、他人のプレゼントに意見するのはかなり難しいことです。
クリスマスや誕生日が近づいたタイミングでパートナーが「あれ欲しいな」とかぼやいてくれたら一番助かりますが、謙虚で気配りが細やかな女性は、なかなか言い出してくれないですけどね。
プレゼント選びに困った際、提案できるとすれば、季節に着目したプレゼント。
クリスマスであれば「寒さ」も思い出になるので、帽子、マフラー、ひざ掛け、手袋などは定番のプレゼントですよね。
選択に迷ったら、こうした季節限定のアイテムに頼ってみてもいいかもしれませんね。
あ、そうだ。
本当にいらないものを贈ると、メルカリ出品行きになってしまうかも…という可能性もあるので、センスに自信がないから、「一緒に選んでくれない?」と正直に打ち明けてもいいかもしれませんね。
