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20代中学校教員の話を聞いて「教育」について考えてみた話

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学校現場の教員の実情は、人数ギリギリの職員で公務分掌を割り振り、朝はあいさつ運動、夕方は部活動、教材研究、地域社会とのやりとり(コミュニティスクール)、PTAとの時間外の打ち合わせや会議、休日は生徒の問題行動に即対応、そして休日も部活動。

「先生っていつ一人になれるの?」

というくらいプライベートがない職業みたいです。

たぶん労働時間ベースで考えれば他にも残業が多い民間の会社はあるかと思いますが、教員も結構ブラックな部類の仕事のようです。

昨日、学校の若い先生たちと飲みながら「教育」について話を聞いてきたので、考えてみたことを書きたいと思います。

ただし筆者は教育学を学んでいない素人なので「教育とこれからの社会(時代)の親和性」という感じの切り口で書いているつもりです。

教育とはこうあるべきだ!とかの意見を述べているつもりは毛頭ございません。

 

「何のために勉強するの?」と子供に聞かれたら大人はどう答える?

教員に限らず、大人は子供に尋ねられることがあります。

「何で勉強しないといけないの?」

このときに躊躇ってしまってはカッコがつかないですよね。

よくある回答は「社会的制度」を盾にする方法です。

例えば、「2020年現在の日本社会で働こうと思うなら、ネームバリューのある大学に行っておいた方が有利。そこから逆算していけば受験という壁があり、勉強してそこを乗り越えなければならない。」みたいなニュアンス。

 

ただそれだと5教科以外は勉強しなくていいじゃん!ってことになるので、中学生に対しては万能な答えとは言えません。

そもそも勉強を「役に立つ・役に立たない」で考える子供が非常に多くなっているので、時代的な背景も考慮したうえで子供が納得できる回答をすることが重要だと思っています。

と言うのも、今やgoogle先生に任せておけば、誰よりもよりも早く知識開示・計算・翻訳の結果を提供してくれる事実からは目を背けられないからです。

中学校レベルの学習量であれば、全てgoogle先生が教えてくれると言っても過言ではなく「勉強したことをずっと覚えておくこと」はナンセンスでしょう。

(こんなこと言ったら全国の先生たちから怒られそうですが笑)

 

「いいや、それでも覚えておくといつか役に立つんだ!」

と言い張るのなら、そこらへんの社会人をランダムに選んで、高校入試問題を解かせてみましょう。

たぶん社会人の平均点は中学生よりも低くなると思います。

(エビングハウスの実験が有名ですが、人は復習をしなければ毎日忘れていく生き物です。)

つまり「勉強を覚えておくこと」自体には価値はないと筆者は考えます。

 

では改めて、

「人は何のために勉強するのでしょう?」

筆者の考えとしては、

『知識の記憶に意味はないが、知識の存在を知ることに意味がある』

と思っています。

 

伝わりにくかったら申し訳ないのですが、勉強した知識を忘れてもいいから一回学んでみる過程が重要なのでないかということです。

なぜなら、一回勉強していれば「アレはなんだったかな?」とスムーズに必要な知識を思い出せますが、初見の知識は「分からないもの探し・理解」からスタートすることになりますので、知識が必要になったとおきの再現性の速度がまるで違います。

 

なので「何のために勉強するの?」と子供から聞かれれば、

「一度知るために勉強するんだよ。一度知って、いらないと思ったら忘れてもいいけど、知らないことを否定しようとしてはいけないよ。」

と伝えてみようかなと思います。

(たぶんそんな機会ないですけど笑)

 

次の記事に書いている「人は知らないことを嫌おうとする性質がある」の考え方に繋げてみました。

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先進事例に見る教育の可能性

せっかくなので以前から気になっていたことを先生に質問してみました。

「将来的に学校の授業は東進ハイスクールみたいになるんじゃないですか?」

この問いについて、

「出来る子と出来ない子がいるからな〜、それと電子黒板とか一人一台のPC・タブレットが揃っていない。」

なるほど、生徒の細かなニーズ対応と自治体予算の面で、東進のような動画配信授業は今のところ無理そうでした。

 

ただそのときに思ったのが、勉強が出来る子と出来ない子のギャップ、ひいては学習習熟度の差による「授業ニーズ」の違いがあるということ。

細かく言えば、授業中に出来ない子に先生が個別で教えている時間があったとして、出来る子たちはそこで時間の機会損失があるということ。

しかし、出来ない子が分からないことを差し置いて先に進めると、その子の習熟度は一気に落ちてしまうこと。

だから1クラス単位ですら、授業のニーズっていうのは、結局満たされることがないんじゃないのかな。

 

そこで、

「海外とかはどんな教育方法で授業ニーズの底上げをやっているのかな〜?」

と思ってwebを覗いてみると、教材を全て電子化している国(エストニア)や、アプリを使って学習進捗管理を行う国(オランダ)、一人一台PC(アメリカ一部の地域やシンガポール)などがありました。

例えば、教材全てを電子化するということは、忘れ物の問題もないし、プリントの印刷の・配布も不要ですし「板書」の時間もありません。

日本の学校では、先生が黒板にチョークで書きつける時間がありますが、それを生徒が待つ時間が授業1回の中で何分あるのでしょうか。

その空いた時間こそ、子供の理解を促す質問を投げたり、小テストをする時間にすればいいと思いますけどね。

 

各国の教育事情を興味本位で検索しながら、日本は先進国の中でもICT教育整備への対応が遅れ気味だったことに少し驚きました。

日本の学校現場は年齢層的に40代〜50代が多いそうなので、その面もICT機器導入のハードルを上げてしまっているのかもしれませんが。

 

それと、メンタリストDaiGoさんがちょっと前に炎上した「宿題不要論」についてですが、科学的に検証された方法であれば、宿題不要を採用する学校もあっていいんじゃないかなと思います。

実際に宿題や定期テストを廃止している学校もあるようですね。

https://www.mbs.jp/mbs-column/mimi/archive/2019/04/16/016840.shtml

 

あとがき

夕方家に帰ってきて「ブログ書いてない!毎日更新が途絶える!」と焦って、ダーッと書いてきたのですが、読み返してみると今日の記事は本当にまとまりがないです(笑)

読みにくい文章をお届けして申し訳ありません!

最近は、社会系の記事が多くなっていたので、本当は「20代女性教員に聞いた恋愛話」みたいな記事を書きたかったのですが、昨日は一人だけアウェイなこともあってあまり聞き出せずに終わってしまいました!

 

でも教員たちの世界、フィールドがぜんぜん違った話で刺激が多かったです。

また部活の休みがあれば飲みにいきましょう!

先生たち、記事を見てくれていたら、昨日はありがとうございました!

ファジーネーブル頼んだ時に店員さんが「箸?」とボケ返し?してきて面白かったですね!

「ファジーネーブル」って結構有名なドリンクですけど覚えてなかったんでしょう(笑)

 

あと、ヘリコプターデートのオススメ記事を馬鹿にされた気がしたので、下に紹介して終わりにしたいと思います。

ヘリコプターデートをオススメする理由(吊り橋効果)ヘリに乗った経験がありますか? みなさんは、ヘリに乗ったことがありますか? たぶん乗ったことがない人が多いと思います。 意外と...

言っとくけど、初デートでヘリコプターなんて一言も書いてないからな!(笑)

それじゃ、また明日からお仕事の人が多いと思いますが、頑張って参りましょう!

「ファイトォーッ!一発!」

この記事はコインケスギがお送りしました。

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フラペ
フラペ
長崎の20代/縛られのサラリーマン/街コン合コンの果て何があるのか模索中/人との巡り会いや恋愛関係を中心に記事を書いています/プロフィール画像はフラペ君!知り合いが描いてくれたオリジナルキャラです/

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