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意見、提案、説明の際に注意すべきこと〜バイアス(先入観)の把握〜

意見,提案,説明,注意,バイアス,先入観

「マック」

「マック」

「マック」

 

「マック」

と聞いてあなたは何を想像しましたか?

 

筆者はMacbookを想像しました。

Apple製品が好きで、毎日の生活に溶け込む日常品だからです。

 

しかし「パソコン=widows」という発想の人であれば、マック聞くとマクドナルドを想像したかもしれません。

あるいは、お腹が減っているときにマックと聞けば、Apple好きでもマクドナルドが浮かんだかもしれません。

ここで考えたいのは「マック代表」はどちらか?という問題ではなく、人は置かれた立場や状況によって選択肢にフィルターをかけているということです。

このことは学術研究でバイアス(先入観)という言葉を用いて説明されます。

自分の主張や考え方があるときは「バイアスがかかっている可能性は考慮したか?」と確認を重ねることが大事です。

例えば、学生時代にレポートや論文で、

「よし出来た!完璧だ!明日提出しよう!」

と思って一晩置いて見直してみると、

「うわ…ズタボロやんか」

というクオリティの低さに気づいたりするので、客観的になってみた方がいい場面って誰にでもあるものだと思います(笑)

 

この記事では意見や主張をするなら常に「相手目線を確保」しておく必要があることを説明したいと思います。

ちなみにこれからする話は、自分で考えた事のように言っていますが、以前の職場の尊敬する上司から教えてもらった考え方やテクニックの受け売りですので、はじめに白状しておきます。

人と話をするとき、文章を作成するとき、広告をするとき、絵を書くとき、動画編集をするときなどに「伝えること」と「伝わること」は別物だということを知り、客観視点・俯瞰・バイアス・クリティカルシンキング等について考えるきっかけになれば幸いです。

※今日の記事は4,000字あるのでいつもの1.5倍くらいのボリュームがあります。お時間があるときにどうぞ。

 

自分と他人が持っている情報量が同じとは限らない

今まさに、自分に言い聞かせるようにこの文章を打っています。

「自分と他人が持っている情報量が同じとは限らない」

筆者はいつもこれを忘れそうになります。

 

例えば、冒頭に出てきた「俯瞰」という言葉。

もしかしたら社会人でも読み方や意味が分からない人がいるかもしれません。

マーケティングや市場把握に関する仕事をしていないと、なかなか目にすることがない言葉ですよね。

俯瞰(ふかん)と読み、類義語には鳥瞰があります。

「鳥のように空から森を見て全体を見渡しましょう」という感じの意味です。

 

こういった読み方や意味が分からない言葉を用いる文章は「読者(お客さん)が持っている情報量への配慮」が欠けていますよね…。

が、しかし、筆者はよくこのミスを犯します。

自分が本や論文を読んで知っていることを好きなように書きたいだけ書きまくってしまいます。

日記ならいいんですけどね。

でも情報発信のためのブログだし、1ヶ月に3,000記事くらいが読まれているので、それなりに発信情報の仕方は大事だと認識しています。

言葉のひとつを取っても推敲を重ねて更新していく必要があると。

 

あ、でもまた出てきましたね難しい漢字「推敲(すいこう)」とか(笑)

筆者が難しい漢字や横文字を使う場合は“意図して(あえて)”使っています。

このブログの読者はたぶん20代以上の人が多いので、世の中のニュース記事で用いられているような漢字は積極的に使った方が、長い目で見て読者のためになると考えているからです。

5GやIoTなど科学技術の話題についても、これからは間違いなく知っておいた方がいいのであえて話題にしています。(難しい単語だと思ったら適宜、説明を入れているつもりです。)

「人は知らないことを嫌う性質」がありますが、他方、知っておく必要があることも世の中に増えてきています。

 

プレゼンテーションの目的は何か

社会人になって数年間で数多くの研修を受けましたが、個人的に一番役に立ったと思っているのが「プレゼンテーション研修」です。

仕事柄「提案」を行うよりも「説明」をすることが多いのですが、この研修を受講して意識がガラッと変わりました。

 

「プレゼンをやれ」と言われたらパワポで資料作って、パソコンを見て、視線を落としてボソボソと喋っている人がいませんか?

はい、昔の筆者です(笑)

 

唐突ですが、最近Yahoo!ニュースに出ていた「AI・ロボットでも構わないと小学生が考える職業」のランキング1位はアナウンサーだったそうです。

つまり小学生でも音声の「読み上げ」を人間がやる価値はないことに気付いています。

文章で伝えたいのであれば頭に入りやすい形にして論理的に伝えればいいだけですからね。

 

では、プレゼンテーションの研修で何が有益だったのかをお伝えしていきたいと思います。

 

その前に問題です。

「プレゼンテーションの目的は何でしょうか?」

 

 

筆者のブログを読んでいただいているリテラシーの高いみなさんでも、正解を答えられる人は半分もいないと予想しています。

 

 

もしかしたら次のように考えませんでしたか?

「聴衆に対して、わかりやすく説明する」

これで十分正解と言う人もいると思うんです。

 

 

でもせっかく筆者のブログを読んでもらったので、プレゼンの深いところまで知っていただきたいと思います。

 

先に正解をお伝えすると、

 

プレゼンの目的は「相手を動かす(行動させる)こと」です。

 

これだけで筆者が何を言いたいのか理解できたなら、多分文章術やコピーライティングあるいは心理学を学んだことがある人かもしれません。

まだまだ「は?」という状況の人がいると思いますので、深堀りしていきますね。

 

えっと、自分がプレゼンターだとして、プレゼンが終わって観客にアンケート用紙を配って感想を書いてもらうとします。

アンケート用紙にはどんな内容が書いてあるとプレゼンが成功したと客観的に判断できるでしょうか?

 

選択肢を出しておきますね。

①説明が分かりやすくてすごくよかった。〇〇さんの人柄が伝わってきました。

②今回の発表は初めて知ることが多く、目から鱗な内容でした。

③具体的で分かりやすかったです。早速我が社でも取り入れたいと思います。

 

 

正解は…③です。

覚えていますか?プレゼンの目的は「相手を動かすこと」でした。

世の中のほとんどのプレゼンは「伝える」「説明する」目的で行われています。

でもそれだけなら、文章や自動読み上げロボットで十分なんです。

あなたがプレゼンする理由は、あなたが聴衆を動かせるプレゼンをするためです。

次からは「相手にどうなって(行動して)欲しいか」を想像してプレゼンを組み立てると効果的だと思いますよ!

ぜひ「相手を動かす」ことを意識してみてください。

 

バイアスを解放せよ!前提を疑え!

ここまでに説明した「情報量の差」「プレゼンテーションの目的」には共通して見落としている考え方があります。

それは、

・相手が知っているだろうと思い込んでいること。

・プレゼンテーションは説明をする手段だと思い込んでいること。

人は自分が育ってきた環境や経験則、社会通念などによって自分の中の「常識」を形成しています。

しかしながら、自分の中の常識=バイアス(先入観)は、他人の常識と必ずしも一致するとは限らないのです。

なぜなら、それぞれが守りたい理念や倫理観があって毎日を過ごしているはずだからです。

 

ここで「バイアスがあるのはしょうがないよ」で片付けるのも乱暴なので、バイアスの深みにハマらない考え方をご紹介します。

ご紹介するのは「クリティカルシンキング」と呼ばれている考え方なのですが、国際的に認められているビジネススキルの一つで、GoogleやAmazonが社員に求めるスキルの一つとして示していることでも有名です。

クリティカルシンキングは日本語に訳せば「批判的思考」になります。

ここで言う「批判」とは、対象を否定(非難)することではなく、良点・欠点を洗い出し評価を行う意味です。

「批判」は、場面・文脈によって意味合いが変わってくる熟語なので、しっかりと覚えておきましょう。

 

そしてクリティカルシンキングを使うときに注意しておきたいのが、人への当たり方が厳しく見えてしまうこと。

なので、批判をする場合は、フォローアップを忘れないようにしましょう。

これを忘れてしまうと、単なる否定になってしまうので注意してくださいね。

 

クリティカルシンキングを実際に取り入れる方法ですが、「そもそも」のキーワードを頭に浮かべながら状況を整理するといいでしょう。

たとえば、最近話題になった次の炎上ツイート。

「手取り14万で日本終わってる」

これに対して反応したホリエモンこと堀江貴文さん。

「お前が終わってるんだよ」

一見すると単なる悪口…いや文面は悪口そのものですね(笑)

この炎上報道に関する記事を参考にしながら「そもそも論」を箇条書きにしてみます。

・そもそも手取り14万に満足しないなら、それ以上に稼げる仕事はいくらでもある。

・そもそも手取り14で十分生活できると思うけど。生活コストが高いなら地方に行けばいい。

・そもそもインターネットが発達した時代ならネットを活かして副業でも14万くらい簡単に稼げる。

・そもそも個人の収入を日本社会のせいにするのは責任転嫁。

あ、これ筆者の意見じゃないですからね?すごく納得の意見ばかりですけど(笑)

 

ちょっと例が極端だったんですが「そもそも」で考え始めると物事の前提自体が間違っていることが分かったりするので、クリティカルシンキングは考えが煮詰まった時などにおすすめの思考法です。

(今回の記事はクリティカルシンキングの一部分を掻い摘んだに過ぎません。具体的なところはググってみてください。)

 

あとがき

ここまで読んでもらってありがとうございました。

あ、もちろん分かってますよ、字数多過ぎで内容つめ過ぎってことくらい…(笑)

基本は「1記事1メッセージ」が分かりやすくてユーザーファーストがいいと思うんですけど、客観力やバイアス、それにクリティカルシンキングは合わせて考えた方がいいなと思ってまとめちゃいました。

でも、ちょっと書き過ぎて、推敲やる気が起きません…。

冒頭だけ読み返そうと思ったらマックポーク食べたくなってきた…。

論理が飛躍していたり、内容つながらない部分とか、誤字とかあればコメント欄から教えていただけるとありがたいです。

この記事は意外と重要なこと書いているので、また時間があるときにリライトしていきたいと思います。

それでは、また明日!

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フラペ
フラペ
長崎の20代/縛られのサラリーマン/街コン合コンの果て何があるのか模索中/人との巡り会いや恋愛関係を中心に記事を書いています/プロフィール画像はフラペ君!知り合いが描いてくれたオリジナルキャラです/

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