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黒いマスクは印象が悪い?気持ち悪い?〜目的を捉えよう〜

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なんとなく黒いマスクは「印象悪いな〜」とか「怖いな〜」とか「気持ち悪いな〜」という印象がありますよね。

ここで質問です。

今、日本でもコロナウイルスが流行し始めていますが、仮にあなたの住んでいる地域でもウイルスが蔓延し始めたとします。

急いでお店のマスクコーナーに行ってみると、陳列棚に白いマスクはありませんでしたが、黒いマスクは並んでいます。

あなたは黒いマスクを手にとりますか?

このときの選択(マスクが感染症対策に有効かどうかは置いといて)は、黒いマスクを手に取ることが正解でしょう。

なぜなら、マスク着用の「目的」は感染症予防だから。

色の違いで黒いマスクを手にとらない人はマスク着用の目的を見失っています。

そこで今回の記事では、ファッション性、「知らない物を嫌う」性質、バイアスなどの観点から「黒いマスク」について考察してみたいと思います。

記事をとおして「黒いマスク」への偏見が減り合理的な選択、併せて黒いマスクを着用している人に対する理解の足しになれば幸いです。

 

ファッションとしての黒いマスク

2020年2月はじめ、コロナウイルスの日本人感染者が確認され始めたころ、筆者は東京にいました。

連日ニュースでは、コロナウイルス対策が取り上げられるとともに、マスクの高額転売問題が表面化し始めていた頃。

日中の用務が終わり、夕方から新宿・六本木・渋谷・中野と東京の街を電車で移動していましたが、マスクを着用している人は3~4割程度でした。

(もしかしたらマスクが手に入らなかったのかもしれません)

 

スクランブル交差点で有名な渋谷の街を歩いてみてもやはり同じで、そこまでマスク着用率は高くなかった気がします。

ガイド役の友人がいない時で、よく覚えていないのですが、交差点から少し歩くと高校生が多い通りがありました。

そしてテレビやネット動画で配信されているタピオカミルクティに群がる若者が確かにいました。

若者たちは寒い中に並んででもタピオカミルクティを飲むのかと、この価値観を面白く感じましたことを覚えています。

あ、今思えば、ホットタピオカミルクティだったのかも!

 

韓国俳優の写真が飾られたタピオカ屋さんの側を通ったときに気になったのが、お店の行列に並んでいる若者たちがグループ単位で黒いマスクをしていたこと。

おそらく全員が風邪をひいているわけでもなく、コロナウイルス対策をしているわけでもなかったと思います。

聞けば、黒いマスクは韓国の俳優が火付け役なのだとか。

確かに芸能人はマスクをつけることが多いですし、韓国人男性は日本人男性よりも美意識が高いのでマスクすらもオシャレしたいと考えたのかもしれません。

韓国の俳優に憧れた若い女子たちが黒いマスクをし始め、街中で「黒いマスクかっこいいじゃん」と思う人たちも出てきて、都市部の若者の間では黒いマスクの人気が出てきているのかもしれません。

感染症予防でもなく、咳エチケットでもなく、小顔メイクアップ効果でもなく、ファッションとしてマスクを身につける文化が根づき始めているのかもしれません。

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スーパーで売れ残った黒いマスク

今回の記事を書くきっかけとなったのはスーパーで買い物をしていた時のことでした。

筆者がよく行くスーパーの主な顧客は主婦、会社帰りのサラリーマン、高齢者くらいです。

だからこそ起きた現象がありました。

 

どこのスーパーにも生活用品を売っているコーナーがありますよね?

そのスーパーでは、隔日でマスクを小出しにしているようで(多分)、マスク欲しさの顧客を狙っている感じがありました。

(ずるい作戦ですうけど、今はどこのスーパーもそんな感じかもしれません。)

 

筆者もマスクが欲しかったので、最近では週3くらいでそのコーナーを覗いていましたが、仕事終わりは早くてもPM7時くらいにしか行けないので、いつも売り切れていました。

 

ところが、マスクが残っている日があったんです。

そう「黒マスク」が売られていた日。

 

品出しの作業はスタッフの手が空いている午前中か午後過ぎにやっているはずなので、その日に品出しがあって売れ残ったはずです。

ここで考えてみました。

たぶん、顧客層的に「黒いマスク」を嫌ったのではないかと。

「黒いマスクは印象が悪く、世間体を考えると着用できない」と思い込んでいる層が買わなかったのではないかと。

 

タイトルの「目的を捉えよう」には、次の意味を込めまています。

マスクをつけるのは「手段」であって、最終的な「目的」は感染症を防ぐことです。

 

これを踏まえたとき、黒いマスクを手にとらなかった人は「目的」を見失ってしまっている可能性があります。

今は感染症を防ぐのが目的である以上、黒いマスクに対して変な偏見を持つのはやめましょう。

また他人が黒いマスクをつけていることに対しても理解を示しましょう。

入手方法、価格を検討した結果、黒いマスクを購入せざるを得ない人もいるわけですから。

 

バイアス(先入観)と黒いマスク

心理学的観点からも黒いマスクが受け入れられ難い理由を考えてみます。

これまでにも何度か記事で登場している「人は知らないものを嫌う性質がある」ことは、筆者の肌感として、年齢が高くなればなるほどその傾向が強くなっていくと思っています。

黒いマスクは日本で販売され始めてからそれほどの年数が経っていないので、特に地方では着用している人をあまり見かけません。

そのため「マスクは白い」と思い込んでいる人たちにとって、黒いマスクはまだまだ異端の存在となっているでしょう。

そのせいか黒いマスクをして外を歩いてみると、いつもより人の視線を感じる気がします。

 

だけど考えてみてください。

みなさんが一般に使っているマスクは英語圏ではサージカルマスクと呼ばれ、主に医療用の目的で用いられるものです。

医療で用いられるため「衛生的」「清潔」であることを大事にする必要がありました。

お医者さんや看護師さんは白衣である理由からも分かるように(最近は変わってきているようですが)、日本でマスクが使われ始めた当初「医療用だから白」ということだけで浸透していったのかもしれません。

それがみなさんの「マスクは白い」というバイアス(先入観)を作ってしまっただけです。

 

一方、最初に流通し始めたのが「黒いマスク」であれば、どうだったでしょう。

それがスタンダードになっていたはずです。

「マスク=白色」という概念は“先に登場した”という事実があるだけです。

バイアス(先入観)だけで物事を捉え、白以外のマスクを否定することは「人は知らないものを嫌う性質がある」状態です。

なぜマスクは白いのが当たり前なのか、その前提を疑ってみると、何も根拠がないことはすぐに分かるかと思います。

 

あとがき

筆者は仕事以外では黒いマスクを着用していることもあります。

シンプルにマスクの「目的」を考えて使っているからです。

しかし、仕事では黒マスクは着用しません。

筆者は黒でもいいと思っていますが、自分の中の常識だけで物事を捉え不快感を露わにする人もきっといるからです。

仮に、マスクが品薄の状況の中で止むを得ず黒マスクをしていって、それにさえ厳しい視線を向けるような人はきっと「目的」と「手段」を間違って捉えてしまっているのでしょうけど。

 

学校で習ったはずです。

「人を見た目で判断してはいけない」

これを読み解けば、

「見た目以外の部分にも目を向けよう」

ということになるのかもしれません。

 

でも筆者は、それは少し違うと思っていて、

「人の見た目を含めて、そこに隠れた行動・思考を読み解いて判断しよう」

ではないかと。

 

最後のまとめが下手くそなのはご愛嬌だとして、街中で「黒マスク」を見かけたら、今回の話を思い出してもらえたら嬉しいです。

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