筆者は結構アニメ好きで、Amazon Prime Videoで常に2〜3本のアニメを追っかけています。
ちなみに今までで1番ハマったのはコードギアスで、中二病寄りのものが好きです(笑)
最近では、Dr.STONEとPSYCHO-PASS3を追っています。
Prime Videoでレーティングが高いアニメは、基本的にどれも期待を裏切らないので、星を見ながら忠実にアニメ探しをしています。
さて、2019年も終わるので、個人的No1アニメを決めようと思います。
今回の記事は、作品の概要を紹介していて、見方によってはネタバレにもなるため、まだアニメを観ていない人はご注意ください。
第5位 Re:ゼロから始める異世界生活
まず、このアニメ(通称:リゼロ)は「レム」と「エミリア」などの美少女キャラが抜群に可愛くて、主人公よりも大活躍します(笑)
ストーリーは主人公の夏樹スバルがコンビニで買い物した帰り道、突如異世界へと召喚され、その世界でしばらく生きていくことになるというもの。
異世界でスバルを待ち受けていたのは、度重なる「スバルの死」。
ある時は腹を引き裂かれ、ある時は呪術にかかり、ある時は自ら死を選ぶ。
異世界に召喚されたと同時に「死に戻り」の能力をスバルは持っていたから。
スバルをとりまく様々な事情をクリアするごとに、死に戻りのセーブポイントが更新され、物語は進んでいく。
果たして、スバルは異世界に召喚された理由を解明し、もとの世界に戻ることができるのか。
エミリアやレムに癒されつつ、スバル自身が選択を変えることで未来が変わっていくストーリーをぜひお楽しみください。
第4位 鬼滅の刃
今年のアニメ界の急成長ランキングなら、第1位は間違いなく「鬼滅の刃」。
タイトルのとおり、本作は鬼を滅ぼしていくストーリー。
ある日、主人公の竈門炭治郎が炭を売りに家から離れた集落まで出かけていた。
家の近くに戻ると鼻がきく炭治郎は、異変を察知する。
家族は、人を喰らう鬼によって惨殺されていた。
息があった妹である禰豆子を見て、安堵したのも束の間。
禰豆子は鬼と化していた。
唯一の家族である禰豆子を守るため、炭治郎は鬼殺隊の一員になり、次々と鬼と対峙する。
鬼でありつつも人間の意思を保っている禰豆子を守り、また鬼から人間へと戻す方法も捜索しながら物語は続いていく。
※シーズン1の続きは、2020年に映画で放映されるようです。
※OPテーマのLiSA「紅蓮華」も力強い曲でカッコいいです。
第3位 盾の勇者の成り上がり
本作もよくある異世界召喚もの。
主人公の岩谷尚文はワープ後の世界で勇者として召喚され盾を身に着けているが、他に召喚された3人の勇者はそれぞれ、剣、槍、弓の武器を身に着けている。
つまり、尚文だけが攻撃系の武器を持っていないことになる。
また、この異世界では禁止事項があり、尚文は攻撃をすることができない。
自分以外を守り、見方に攻撃してもらうことで、なんとか全身はしていくが…。
勇者たちが戦うことになるのは、定期的に襲いかかる「波」の敵たち。
強大な「波」を乗り切るためには、4人の勇者が結束することが不可欠だが、それを邪魔するものたちの策略によって、旅が進むほど尚文と他の勇者との距離が離れていく。
尚文は無事「盾」によってどのように戦っていくのか、また理不尽な仕打ちに耐え忍ぶことができるのか、予測できないストーリー展開を楽しめること間違いなし。
第2位 Dr.STONE
困難なシチュエーションから、形勢を立て直していくアニメは山ほどありますが、その困難さの度合いがやはり目を引くところ。
Dr.STONEは、何らかの理由で全人類が石化して、数千年という時間が経過した設定。
石化が解けた主人公の千空たちは「化学」を利用して再び人類の再興を図ろうとする一方、化学の発展により私利私欲に群がる人間をよしとしない敵対者も現れる。
千空率いる化学軍団が化学を駆使して人類は再興するのか、はたまた化学を抑え込もうとする旧人類派閥の敵対者が力で押さえつける世界を実現させるのか。
化学が浸透した現代、私たちは化学の便利さとその代償に気づいていないのかもしれません。
もし、化学によって生まれたあらゆる物がなかったとしたら、どんな世界で生きていくことになるのか…?
気になったらDr.STONE、ぜひチェックしてみてください。
第1位 かぐや様は告らせたい
「かぐや様は告らせたい」は2019年の夏頃に映画化されたことでも話題になりました。
よくあるラブコメだろうから…とアニメの観らず嫌いをしていましたが、面白すぎてシーズン1(全12話)をわずか2日ほどで一気観してしまったほど面白かったです。
※ちなみに2020年4月からはシーズン2の放送が開始されるようです。
設定は学園もので、生徒会の会長と副会長が恋愛関係における意地の張り合いで、「相手にいかにアプローチさせるか」を競います。
「相手にいかにアプローチするか」ではないですからね(笑)
コメディばかりかと思いきや、純粋すぎる部分もしっかりと描かれていますので、笑いと感動とどちらにも期待して観てみてください。
あとがき
かぐや様やDr.STONEは、「よくその設定を思いついたな〜」と思います(笑)
鬼滅の刃のように、ジャンプコミックスらしい「友情・努力・勝利」の王道のアニメもいいですが、「そこを描いたか(笑)」くらいのコミカルな作品が最近は続々と世に出てきていますね。
アニメ界にもクリエイティブの風が吹いています。
ちなみに、リゼロや盾の勇者は「小説家になろう」という小説投稿サイトでその原石が発掘されました。
小説までは難しくとも、今の時代誰だってネットに記事を載せたり、写真をあげたり、絵を描いたり、動画を投稿したりすることができるようになっています。
自分が発信できる軸を一つ持っておくと、これからの時代に備えられるのかもしれませんね。

